AWARDとは
アワードについて
中小規模学会から利用できる
学会開催支援システムを目指して
これからの学会運営
減らせる負担・減らせるコスト 増やす会員
「時間が足りない」「人手が足りない」「コストがかかる」 アワードは、そんな悩みを抱える学会運営者のために生まれたサービスです。 学会運営に関わる皆様の声を重視し、継続的に改善され、 新機能やサービスが追加されることをパッケージ提供により可能にしました。 学会運営でのコスト・負担を減らす為の簡潔なシステムと、明瞭な料金体系で、 中・小規模の学会運営をサポートし、国内の学術発展への寄与を目指します。
1. 始まり
2012年、私たちは一つの課題に直面しました。
それは、学術大会開催システム、学会支援システムの受託案件。
調査を進めるうちに、驚くべき事実が明らかになりました。学術大会開催システム、学会支援システムは存在するものの、手頃で使いやすい学会支援システムがほとんどありませんでした。
日本には約3000の学会があります。しかし、高額な学会支援システムを利用できるのは、ごく一部の大規模学会だけ。大多数を占める中小規模学会は、限られた予算の中で運営を行っています。
「学術大会開催、学会運営をより手軽に、かつ質の高いものにするにはどうすればよいか?」
この問いから、アワードは誕生しました。
学術大会開催、学会運営を支える学会支援システムを提供し、日本の学術の発展に貢献する。そして、未来を担う子どもたちの教育へ繋げる一助を担う。
これが、アワードプロジェクトの始まりです。
2. アワードの視点
アワードが提供するのは、単なる学会運営業務効率化のツールではありません。
私たちが目指すのは、学会運営の品質向上です。
多くの先生方、担当委員、事務局の皆様は非常に多忙です。システム自体よりも、その運用に重きを置いています。
だからこそ、アワードの学会支援システムは、関わるご担当者の負担を軽減するだけでなく、学会の運営や学術大会の質を向上させることを目指しています。
私たちの目標は、システムが「使いやすい」だけでなく、学会の運営が「より良くなる」こと。
アワードを利用する、その結果として学会の質が向上する。それこそが、私たちの目指す姿なのです。
3. 開発の核心
アワードのシステム開発で最も重視しているのは、すべての機能を学会事務局のご担当者自身が操作できること。
従来の学会システムでは、窓口担当者、システム担当者の介入が当たり前でした。しかし、アワードは違います。
特に一般的なWEBツールの利用に慣れている学会運営担当者が、ストレスなく利用できるよう設計されています。
インターネットやパソコンを自在に使いこなす学会運営担当者が、アワードのシステムを容易に操作できることに重点を置いています。
4. 現場の声
私たちの方針は、個別の対応よりも、システム全体の開発に注力する。
それが、より良い解決策を生み出すと信じています。
フィードバックをいただいたら、迅速に対応します。「この機能があれば良い」という声があれば、翌週にその機能が追加されるケースもあります。この迅速な対応が、高い評価につながっています。
5. 新しい風
アワードの学会支援システムは、特に若い先生方に支持されています。
学会運営は性質上、新しいツールの導入に対して、慎重にならざるをえません。
しかし、時代の変化、予算の変化に対応する為、高コストな学会システムに代わる選択肢として、アワードの手頃で使いやすいシステムが注目を集めています。
限られた予算の中で品質の高い学会運営を行う。そんな時に、アワードの学会支援システムが力を発揮します。
6. 明日への一歩
アワードの挑戦は続きます。
システムの機能追加や改良を、私たちは止めません。
学会事務局等、ご利用いただくユーザーからのフィードバックを基に、システムをさらに進化させる。
また、他のWEBツールを調査し今までにない機能を提案する。
より使いやすく、学会の運営がさらに向上するシステムを。
それが、アワードの未来への一歩です。
