【新機能追加】演題登録個別締め切り機能
2024年12月11日
学会開催が決まり、参加登録が始まります。
運営側では
「締め切りの設定はどうすれば効率がいいの?」
参加者側では、
「参加したいけれど、まだ要旨ファイルがまとまっていない…」
このようなお悩みをお聞きします。
演題やファイルの変更は、その都度対応が必要になり、特にプログラムを作成し直さなければならない場合、管理が非常に煩雑で、担当者の負担が大変大きいです。
AWARD学会管理システムに、新たに「演題登録個別締め切り機能」を導入いたしました。
この機能により、以下の4つの投稿期間を個別に設定できます。
1. 新規演題登録期間
2. タイトル・概要受付期間
3. 要旨ファイルのアップロード期間
4. 発表ファイルの提出期間
メリット
•柔軟な運営が可能:各段階に合わせたスケジュールを設けることで、無理のない管理が実現。
•プログラム作成の効率化:タイトルや概要が早期に確定するため、安心してプログラム作成に着手可能。
•作業負担の軽減:同時対応が減ることで、管理者の手間が大幅に軽減。
この新機能で、よりスムーズな学会運営をサポートします。
更に具体的なお悩みポイントを挙げてみます。
•締め切り後の演題タイトルや内容変更の要望がある…『演題タイトルや概要を勝手に変更されてしまった!!』
•提出済みのファイルを差し替える必要があるが、締め切りルールとの兼ね合いで調整が難しい。…『提出ファイルのみ延長して募集したいが、その他については変更してほしくない…』
•手動での管理が複雑化し、ミスが生じやすい状況になってしまう。
また、演題登録におけるタイトルやファイルの投稿期間は、すべて同一の締め切りで設定されていると、以下の課題が発生します。
•各プロセスが一度に集中し、進行の混乱を招くことがあった。
•プログラム作成に必要な情報が揃うのが遅れ、準備に時間がかかった。
AWARD学会管理システム「演題登録個別締め切り機能」では、そんなお悩みを解決できます!
どのような設定が可能かご紹介いたします。
①新規演題登録期間
新規演題登録期間は、新規の投稿期間になります。参加の意思表示をしていただける期間の設定が出来ます。
②タイトル・概要受付期間
タイトル・概要受付期間では、演題のタイトルや概要を登録、変更できる期間の設定が可能です。また、タイトルや概要に登録できる文字数を設定いただけます。
③旨ファイルのアップロード期間
要旨ファイルのアップロード期間では、要旨ファイルに関する設定をしていただけます。
ファイルタイプの設定を以下からお選び頂けます。
WORD(doc,docx)
パワーポイント(ppt,pptx)
④発表ファイルの提出期間
発表ファイルの提出期間では、発表ファイルの登録、変更できる期間を設定できます。
ファイルタイプの設定を以下からお選び頂けます。
WORD(doc,docx)
POWER POINT(ppt,pptx)
動画(mp4,webm,qt,avi)
新機能をご活用いただき、効率的な運営をぜひ実現してください。
こちらの記事・機能に関して、ご質問、ご要望、ご相談ございましたらコメントにご記入ください