プログラム

SSI2023大会参加者の皆さま(とくに発表者の皆さま)
プログラムは、座長・コメンテーターを含め、固まりました。
PDF(A3横2ページ版)は、こちらからアクセスください。
なお、今後、発表者の都合等で、調整が必要な場合には、個別にご相談しますので、ご協力願えれば幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

9月16日(土)

10:00~12:00 (会場A)
WS1: 「モバイルXソーシャル時代」のSNS使用と幸福感等について
座長(司会):舘 秀典(駿河台大)

  • 叶 少瑜(筑波大)
  • 照山絢子(筑波大)
  • 若林 啓(筑波大)
  • 福沢 愛(武蔵野大)

10:00~12:00 (会場B)
災害・リスクコミュニケーション1
座長(司会):河井孝仁(東海大)
コメンテーター:関谷直也(東京大)

  • 災害時の避難意図をアンケートから読み解く
    井上 能行(名古屋大)
  • 新型インフルエンザ対策をめぐる行政のリスクコミュニケーションについて(1)――2005年以前の議事録を中心に
    JIN WEN(東京工業大)
  • 香川県民の選好するカーボンニュートラルロードマップについての考察
    白石 沙織(香川大)

10:00~12:00 (会場C)
技術と社会1
座長(司会):村舘靖之(内閣府) 
コメンテーター:本田正美(関東学院大)

  • スマート化の実現に向けたデジタルツインの展開と課題
    目黒 雅昭(群馬大)
  • 日本における産業別のDX取り組み状況に関する分析
    冨島 悠介(中央大)
  • 障害者就労におけるIT活用と「能力」観-その歴史と現状から-
    濱松 若葉(津田塾大)

10:00~12:00 (会場D)
地域と情報化1
座長(司会):山本佳世子(電気通信大)
コメンテーター:岩井淳(群馬大)

  • 中国における「デジタル農村」戦略の背景と政策について
    倪 卉(島根大)
  • ケアマネジャー支援のための社会資源マップのWebアプリと紙マップの制作 ~浜松市北区引佐・細江・三ヶ日~
    鷹尾 直明(静岡大)
  • アニメ聖地巡礼を活用した地域振興の継続性の課題 -2021年度と2022年度の全国アニメ聖地アンケート調査の比較を通じて-
    章 立(島根大)

10:00~12:00 (会場E)
テキスト分析1
座長(司会):猪原健弘(東京工業大)
コメンテーター:山本仁志(立正大)  

  • ハッシュタグ・フェミニズム運動の特徴(1): #KuTooの分析から
    白銀 純子(東京女子大)
  • ハッシュタグ・フェミニズム運動の特徴(2): #わきまえない女,生理の貧困,夫婦別姓の分析から
    有馬 明恵(東京女子大)
  • テキスト解析を用いたAIメンタルヘルスアプリに関する計量的考察
    増山 千菜美(中央大)
  • Twitterにおける当事者グループの存在意義についてアクターネットワーク理論から考える
    和田 伸一郎(立教大)

10:00~12:00 (会場F)
情報行動・コミュニケーション1
座長(司会):小寺敦之(東洋英和女学院大)
コメンテーター:西田亮介(東京工業大)

  • 高齢者の外出を伴う人との交流と「ICT利用時間」「趣味活動」の関連
    水野 一成(NTTドコモ)
  • スマートフォン利用行動と性格特性の関連
    小島 誠也(NTTドコモ)
  • 青少年のネット長時間利用と疲労度
    伊藤 賢一(群馬大)

13:15~14:45 基調講演
「情報的健康の実装に向けて」
鳥海不二夫(東京大)

15時00分~17時45分 シンポジウム
「デジタルトラストとは何か(仮題)」JST-RISTEX23年度新規公募プログラム「情報社会における社会的側面からのトラスト形成」とのコラボレーション
登壇者(予定):湯淺 墾道(明治大、プログラム統括)、平 和博(桜美林大)、小笠原 盛浩(東洋大)

18:00~20:00 懇親会(松本楼)

9月17日(日)

9:30~11:30 (会場A)
情報と倫理
座長(司会):伊藤賢一(群馬大)
コメンテーター:河島茂生(青山学院大)

  • 情報社会における〈個人〉の在り方
    山口 達男(目白大)
  • ソーシャルメディアにおけるトピックの重みづけがエコーチェンバーの形成に与える影響
    名倉 卓弥(筑波大)
  • 情報社会における「名前」についての社会哲学的考察
    岩瀬 祥瑚(明治大)
  • オンラインニューススフィアの道徳的特徴にかんする研究
    山中 惇史(立教大)

9:30~11:30 (会場B)
WS2: 新型コロナウイルス禍の新聞報道をめぐるリスク・コミュニケーション
座長(司会):坂田邦子(東北大)
コメンテーター:田中幹人(早稲田大)

  • 田中泰義(毎日新聞)
  • 橋本純次(社会構想大学院大)
  • 鈴木優香理(東北大)

9:30~11:30 (会場C)
技術と社会2
座長(司会):飯尾淳(中央大)
コメンテーター:庄司昌彦(武蔵大)

  • 階層的なエリア分割に基づく情報提供システムの実装と評価
    糸賀 千晴(駒澤大)
  • 教育ICTビッグデータにおける展望:GIGAスクール構想とスマートフォンアプリケーションの活用動向
    川畑 泰子(立教大)
  • 自己追跡技術の書く個人誌
    南川 天希(慶應義塾大)

9:30~11:30 (会場D)
地域と情報化2
座長(司会):野田哲夫(島根大)
コメンテーター:渡部春佳(NIRA総合研究開発機構)

  • 地域医療機関情報に関する研究~医療機関選択における情報の重要度と広告規制認知を中心に~
    池田 佳代(東海学園大)
  • 宇都宮中心市街地の人流傾向
    味戸 正徳(宇都宮大)
  • 都道府県におけるオープンデータサイトの運用に関する研究
    中野 邦彦(武庫川女子大)

9:30~11:30 (会場E)
テキスト分析2
座長(司会):山本竜大(名古屋大)
コメンテーター:和田伸一郎(立教大)

  • 新聞社説と世論調査結果を扱う見出しの関係について 消費税を事例に
    永井 健太郎(早稲田大)
  • 大学名の共起関係から見た評価と大学群の効果
    吉見 憲二(成蹊大)

9:30~11:30 (会場F)
情報行動・コミュニケーション2
座長(司会):岡田勇(創価大) 
コメンテーター:大野志郎(東京大)

  • マンガの紙利用者と電子利用者の調査
    梅原 英一(新潟国際情報大)
  • ワールドカップサッカー・カタール大会と日本人のナショナル・アイデンティティ――メディアの影響――
    佐久間 勲(文教大)
  • 対面とオンラインのコミュニケーション空間:デジタルゲームとアナログゲームを比較して
    曽我 千亜紀(大阪産業大)

12:15~12:45 会員集会

13:00~15:00 (会場A)
情報経済
座長(司会):中俣保志(香川短大)
コメンテーター:吉見憲二(成蹊大) 

  • 中国のライブコマース市場による経済効果の推計
    張 麟楓(島根大)
  • 景気循環におけるマネーストックの先行性の検証-複素ヒルベルト主成分分析を用いて-
    村舘 靖之(内閣府)
  • 新型コロナ感染拡大前後のクラウドファンディング支援者の変化とその含意
    中村 雅子(東京都市大)

13:00~15:00 (会場B)
災害・リスクコミュニケーション2
座長(司会):三浦伸也(防災科学技術研究所)
コメンテーター:坂田邦子(東北大)

  • 注目な出来事と気候変動議論の拡散構造について
    王婧琦(京都大)
  • 日本のコロナ対策と包括的データ戦略の関連性について
    クマレ ハラルド(German Institute for Japanese Studies)
  • How people response to the COVID-19 pandemic changes from the first to the seventh wave of the pandemic
    劉 兆媛(北京外国語大)

13:00~15:00 (会場C)
AIと社会
座長(司会):服部哲(駒澤大) 
コメンテーター:齋藤長行(仙台大) 

  • ChatGPTによる対話型シリアスゲームの実証
    小久保 凜(中央大)
  • GPT-4と人間の生成した文章の読者認識の違い ―因子分析による信頼性評価―
    山本 皓太(中央大)
  • 人工知能によるレコメンテ゛ーションか゛我々に与える影響について
    木村 珠星(中央大)
  • 中国におけるAIの政策形成と社会的受容
    華 金玲(慶應義塾大)

13:00~15:00 (会場D)
連携報告「オープンデータ・オープンガバメント」
座長(司会):庄司昌彦(武蔵大)

  • 官民連携と人材育成を前提としたオープンデータの推進
    遠藤 守(名古屋大)
  • 大学・自治体の対応から考察するシビックテック活動における生成AI活用の論点
    庄司 昌彦(武蔵大)
  • シチズンサイエンスによる三重県の交通事故統計情報オープンデータ分析
    青木 和人(鈴鹿大)

13:00~15:00 (会場E)
WS3: 社会情報学分野における研究データの取得方法
座長(司会):本田 正美(関東学院大)

  • 「総論/公開データ」
    本田正美(関東学院大)
  • 「アンケート調査データ・インタビュー調査データ」
    中野邦彦(武庫川女子大)
  • 「実験データ」
    後藤晶(明治大)
  • 「ソーシャルメディアデータ」
    吉田暁生(ジャワハルラール・ネルー大)

13:00~15:00 (会場F)
WS4: フェイクニュースと民主主義の危機
司会・コメンテーター:大石裕(慶応義塾大)

  • 「アメリカにおけるメディア不信とフェイクニュース~2020年大統領選挙を中心に」
    清原聖子(明治大)
  • 「マスメディアへの信頼回復はメディア環境の改善につながるか?」
    小笠原盛浩(東洋大)

15:15~17:15 (会場A)
WS5: 社会情報サミット
座長(司会):木村忠正(立教大)
コメンテーター:河又貴洋(長崎県立大)

  • 中央大学・文学部・社会情報学専攻
  • 東京工科大学・コンピュータサイエンス学部・社会情報専攻
  • 同志社大学大学院・理工学研究科・社会情報学研究室
  • 目白大学・社会学部・社会情報学科
  • 和歌山大学・社会インフォマティクス学環

  • 上記大学・大学院(50音順に掲載)の先生方に「社会情報」教育・研究への取り組みについてお話いただき、意見交換の場とする予定。発表順は未定。

15:15~17:15 (会場C)
WS6: データ活用の社会実装
座長(司会):岡田忠(鹿島情報技術研究所)
コメンテーター:平山雄太(IDEAPOST株式会社)

  • 「Covid-19パンデミックで人々の行動はどう変化したか?大規模アンケートの分析(1)」
    飯尾淳(中央大)
  • 「Covid-19パンデミックで人々の行動はどう変化したか?大規模アンケートの分析(2)」
    松崎和賢(中央大)
  • 「小学校におけるデータ活用:重み付けや数値化による数理科学的意思決定の実践から」
    薮井将司(江戸川区平井東小学校)

15:15~17:15 (会場D)
WS7: デジタル社会とウェルビーイング研究部会企画ワークショップ
座長(司会):吉見憲二(成蹊大)
コメンテーター:伊藤賢一(群馬大)

  • 「ルポ ゲーム条例」
    山下洋平(瀬戸内海放送)
  • 「青少年の主観的幸福感とゲーム・プレー」
    齋藤長行(仙台大)
  • 「デジタル環境における子どもの権利とウェルビーイング」
    平野裕二(ARC=Action for the Rights of Children/翻訳者)
  • 「教育社会学の観点から香川県ゲーム条例を再考する」
    中俣志保(香川短期大)
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