Systemシステム概要
AWARD2.0の特徴
学会運営の主な業務を網羅

アワード2.0は学会運営をトータルサポートする次世代システムです。
学会開催システムに、会員管理・決済処理・HP作成機能を統合し、運営業務を一元化しました。事務局は複数システムを行き来する手間から解放され、参加者はシームレスな体験が可能に。クラウドベースでどこからでもアクセスでき、リアルタイム更新に対応。ユーザーフレンドリーな設計で、運営効率と参加満足度を同時に向上させます。学会運営の未来形を、AWARD2.0(アワード)で実現してください。
AWARDで業務が円滑に
3つの0で学会事務局業務
委員業務をスマートに

開催工程にそった必要な機能を備えている為、
システム設定を行うのみです。


各期日設定とシステムからの通知機能で
進行管理を意識する事なく進行します。


ご担当者が変更になっても問題ありません。
設定を同じにする事で同じ運用が可能です。
学術大会開催機能

参加者・演題登録者・プログラム委員・事務局のすべての関係者をクラウド上でつなぐ統合プラットフォームです。参加者はオンラインで演題登録から参加申込まで完結でき、プログラム委員はWeb上で審査を実施。事務局はリアルタイムで進捗を把握し、一元的に大会運営を管理できます。すべてのデータがクラウド上で同期され、書類の郵送や面倒なやり取りが不要に。関係者全員が、いつでもどこからでも最新情報にアクセスできる効率的な学術大会運営を実現します。
参加者メリット
- オンラインで演題登録〜参加申込まで一元化、時間や場所を選ばず手続き可能
- クレジット決済や自動領収書発行で事務作業を簡素化
- マイページからプログラム確認や資料ダウンロードが可能
- QR受付で当日の待ち時間解消、ハイブリッド対応で参加形態を柔軟に選択
- コメント機能などで研究者同士のネットワーキングを促進
事務局メリット
- 参加者管理から決済処理まで自動化、作業負荷を最大80%削減
- プログラム自動作成や要旨集PDF出力で準備期間を短縮
- セルフ受付機能で人員配置を最小化
- 多言語対応やテキストカスタマイズで学会の専門性を維持
会員管理 特徴 2025年8月サービス開始予定
すべての学会会員管理業務をクラウドで AWARD2.0が学会運営を変える
AWARD2.0の会員管理機能は、会員情報管理から会費徴収、イベント運営までをクラウド上で一元管理。自動化機能で事務作業を大幅削減、委員会活動や会員間交流もサポート。スマートな学会運営を実現します。
決済管理
決済機能で学術関連収支をスマートに管理
決済機能で学術関連収支をスマートに管理
クレジットカード・銀行振込・QRコード決済に対応し、参加費やイベント料金、学会資料・書籍販売など多様な収金業務を一元化。自動領収書発行機能で事務負担を軽減し、リアルタイムで入金状況を把握可能。Stripe連携で学会事務局自身が決済管理できる柔軟性も特長です。不正アクセス防止の堅牢なセキュリティ体制で、学会運営と参加者の双方にとって安全・便利な決済ソリューションを提供します。
Stripeとは
オンライン決済サービスのひとつで、世界中の多くの企業で使われています。 初期費用や月額利用料は不要で、決済成立ごとに手数料3.6%が加算されるシンプルな仕組みが特徴です。
クレジットカード決済は2方式から選択可能
学会事務局自身で決済管理したい場合には「Stripe連携」を、手軽に利用したい場合には「アワード決済代行(SMBC GMO PAYMENT)」をご選択いただけます。Stripeでは学会事務局が直接入出金管理可能ですがアカウント作成が必要です。一方、アワード決済代行なら面倒な契約なしで即日利用開始可能。どちらもVISA/Mastercard等主要カードに対応し、自動領収書発行機能で事務効率を向上させます。セキュリティ面も万全の体制でサポートいたします。

WEBサイト 2025年8月サービス開始予定
アワードのノーコード学会サイト構築機能で、誰でも簡単にプロ級WEBサイトを制作
プログラミング知識不要の直感的な操作で、学会専用WEBサイトを構築可能です。学会運営に必要な基本ページのテンプレートを用意。デザインはドラッグ&ドロップで自由にカスタマイズでき、スマホ対応も自動で最適化。研究発表画像や動画の掲載も簡単です。学会の専門性を損なわず、クオリティの高い公式サイトを構築できます。更新作業も管理画面から簡単に行えるため、常に最新情報を発信可能。
事務局業務機能 2025年8月サービス開始予定
学会事務局機能で運営業務をワンストップ管理
会員からの問い合わせを一元管理機能、委員会ごとの権限設定が可能な委員会管理、会報の配信・掲載を効率化する会報管理を完備。会員検索や、メッセージ機能による会員間コミュニケーションもサポート。学会運営の効率化と会員サービスの向上を同時に実現します。
アワードのソリューション
細分化(専門化)傾向への対応、専門的な小規模研究会の開催が可能
アワードは、低コストでの導入が可能なため、細分化・専門化が進む現代の研究分野に柔軟に対応します。小規模な研究会や専門的なテーマに特化した学会でも、手軽にシステムを活用いただけます。予算の限られた学会や研究会でも、参加者管理やプログラム作成、オンライン開催機能など、必要な機能をリーズナブルに利用可能。これにより、研究者同士の専門的な議論や情報交換の場を、より気軽に設けることができます。 アワードを活用すれば、大規模な学会だけではなく、小規模で専門性の高い研究会の開催もスムーズに実現。研究活動の活性化と発展をサポートします。
学会会員ニーズの変化のスピードに対応できる(開催方式・DX化)
アワードは、急速に進むDX(デジタルトランスフォーメーション)化や、学会運用効率化に対する学会会員のニーズの変化に柔軟かつ迅速に対応します。 最新のテクノロジーを活用し、学会参加者管理や学会事務局の予算管理、学会大会プログラム作成などの業務をデジタル化。手作業によるミスや手間を大幅に削減し、学会運営スタッフの負担を軽減します。さらに、オンライン開催やハイブリッド開催にも対応し、多様な学会開催形式をサポート。 アワードは、常に進化する学会会員のニーズに合わせて機能をアップデートし、学会事務局運営の効率化と質の向上を実現します。変化のスピードが速い現代でも、安心してご利用いただけるシステムです。
アワードは現状の学会運営で抱える
課題解決も目指しています
- 学会開催の財源確保
学会開催には多額の資金が必要ですが、「アワード」は財源確保をサポートします。予算管理機能やコスト削減のための効率的な運営ツールを提供し、資金調達の計画と実行を支援。学会の財政基盤を強化し、安定した開催を実現します。 - 協賛募集支援
協賛企業の募集は学会運営の重要な財源ですが、手間と時間がかかります。「アワード」は、協賛募集のプロセスを効率化し、企業との連絡や情報収集を一元化。協賛企業の獲得をスムーズに進めるためのツールとサポートを提供します。 - 賛助会員募集支援
賛助会員の募集は学会の財政を支える重要な活動です。「アワード」は、賛助会員の管理や募集活動を効率化する機能を提供し、継続的な支援を促進します。 - アウトソーシング支援
学会運営の一部業務を外部事業者に委託したい場合でも、「アワード」がサポートします。アウトソーシング先との連携をスムーズにするためのツールや進捗管理方法をご提案し、業務の効率化と学会運営の質の向上を実現します。 - 学会クラウド事務局
「アワード」はクラウドベースの事務局機能を提供し、どこからでもアクセス可能な環境を整えます。学会参加者管理、学会事務局予算管理、学会大会プログラム作成など、核となる学会運営業務をオンラインで一元管理。学会事務局業務の効率化と透明性を高めます。 - 企業マッチング支援
学会と企業のマッチングを支援し、新たな協力関係を築くためのプラットフォームを提供します。「アワード」を通じて、企業との連携を促進するためのマッチングや情報共有ツールをご提案し、学会の活性化と新たな価値創造をサポートします。