プログラム
初掲載日:2023.06.14
更新:2023.09.30
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10月14日(土)
会頭講演
10月14日(土) 小ホール 12:30~13:00
演題:「世界の中医学へ、日本ができることはなにか」
座長:平馬 直樹(平馬医院)
演者:王 暁明(国際中医薬研究所)
シンポジウム 1
10月14日(土) 小ホール 13:00~15:00
演題:「世界の中医学」
座長:王 暁明(国際中医薬研究所)
「オーストラリア中医薬の現状[原題:澳大利亚中医药现状]」
演者:王 海東(中医薬国際ブランド研究専門委員会 会長)
「香港における中医薬の発展の回顧と展望[原題:香港中医药发展的回顾与展望]」
演者:趙 中振(香港浸会大学 中医薬学部 名誉教授)
「中国中西医結合の現状及び血液病の中医臨床治療[原題:中国中西医结合现状与血液病的中医临床治疗]」
演者:李 鉄(大連市中西医結合医院 教授)
「マレーシア中医発展史[原題:马来西亚中医发展史]」
演者:刑 益騰(マレーシア中医師公会(中医総会)会長)
「フランスの中医薬の現状[原題:法国的中医药现状]」
演者:王 徳鳳(フランス黄家中医薬学院)
招待講演
10月14日(土) 小ホール 15:00~16:00
演題:「中医による皮膚難病の治療[原題:中医中醫在治療皮膚疑難病的治疗]」
座長:清水 雅行(清水内科外科医院)
演者:林 源泉(台北中医師公会 理事長)
特別講演
10月14日(土) 小ホール 16:00~17:00
演題:「エビデンスによる鍼灸の研究と臨床実践:肥満細胞から八綱九弁まで」
[原題:循证针灸研究与临床实践:从肥大细胞到八纲九辨]
座長:関 隆志(フジ虎ノ門整形外科病院)
演者:李 永明(米国中医薬鍼灸学会)
特別講演
10月14日(土) 小ホール 17:00~18:00
演題:「仲景故里南陽の中医学と六経弁病[原題:仲景故里南阳的中医学与六经辨病]」
座長:戴 昭宇(香港浸会大学中医薬学院)
演者:崔 書克(中国南陽中医薬発展局)
教育セッション
10月14日(土) イベントホール「平安」 13:00~14:30
演題:「『弁証論治』と『臨床推論』の融合」
進行:石川 家明(友と共に学ぶ東西両医学研修の会)
木村 朗子(ともともクリニック)
シンポジウム 2
10月14日(土) イベントホール「平安」 14:30~16:00
演題:「伝統医学を科学する」
座長:加島 雅之(熊本赤十字病院)
「検証から予測へ:分子シミュレーションと数理モデルによる漢方薬の薬物有害反応解析」
演者:髙岡 裕(富山大学附属病院 教授)
「自己抗体が引き起こす自律神経障害-自己免疫性自律神経節障害-と漢方医学との接点」
演者:向野晃弘(富山大学附属病院 和漢診療学講座)
「中枢神経系疾患に対する漢方薬の影響における基礎的エビデンス」
演者:大澤匡弘( 帝京大学 薬学部 薬効解析学研究室)
シンポジウム 3
10月14日(土) イベントホール「平安」 16:00~17:30
演題:「withコロナの中医学」
座長:藤田 康介(上海TOWAクリニック)
「Long Covidの中医治療」
演者:張 煒(上海中医薬大学曙光病院肺病科 主任・主任医師・教授)
「漢方での新型コロナ研究のその後」
演者:高山 真(東北大学大学院)
「新型コロナ後遺症・ワクチン長期副反応に対する漢方薬の使用経験」
演者:平畑光一(ヒラハタクリニック)
「新型コロナウイルス感染症及びコロナ後遺症の臨床特徴とイギリスにおける中医治療の病症分析」
[原題:新冠及其长期病症的临床特色与在英国中医诊治的病症分析]
演者:江丹(イギリスハラム中医研究院 院長)
「コロナ禍での中医学の役割と実際」
演者:藤田康介(上海TOWAクリニック)
懇親会
10月14日(土) イベントホール「瑞雲」 18:00~20:00
10月15日(日)
鍼灸実技講演
10月15日(日) 小ホール 10:00~11:30
演題:「日本、中国及び台湾の鍼灸臨床実技の多様性」
座長:渡邉 大祐(熊本針灸小雀斎)
「むち打ち症に対する鍼灸治療の実際」
演者:形井 秀一(つくば国際鍼灸研究所 所長、洞峰パーク鍼灸院 院長、筑波技術大学 名誉教授)
「POIの「調経促妊十三針法」及びその国際症例登録研究[原題:POI的“调经促孕十三针法”及其国际病例注册登记研究]」
演者:房 繄恭(中国中医科学院针灸医院)
「頭痛を主訴とする患者に対する鍼灸臨床速効針法[原題:以頭痛為主訴,針灸臨床速效針法]」
演者:黄 碧松(中国鍼灸学会)
シンポジウム 4
10月15日(日) 小ホール 12:30~14:30
演題:「多様性をもつ“鍼”を学術化する中医学鍼灸」
座長:王 財源(関西医療大学大学院教授 東洋医学研究センター 所長)
中吉 隆之(関西医療大学 保健医療学部 講師)
「鍼灸治療が皮膚循環や筋循環に及ぼす影響と作用機序についての考察」
演者: 木村 研一(関西医療大学大学院 准教授 東洋医学研究センター 副所長)
「多変量解析による“脾経”各経穴の使い分け」
演者:近藤 哲哉(関西医療大学大学院教授 東洋医学研究センター 副所長)
「日本の鍼灸臨床における経脈病証の調査研究」
演者:和辻 直(明治国際医療大学 教授、明治国際医療大学附属鍼灸センター長)
「“鍼”による肌の弾力性を科学でよみ取る」
演者:池藤 仁美(関西医療大学 助教 東洋医学研究センター 研究員)
「MRI画像解剖における“美容鍼”施術前後の皮下構造物の観察」
演者: 荻野 三恵子(鈴鹿医療科学大学大学院)
「『檀幾叢書』にみる近世中国“美人”の文献的考察」
演者:王 財源(関西医療大学大学院教授 東洋医学研究センター 所長)
協賛セミナー
10月15日(日) 小ホール 14:30~16:00
演題:「パイオネックスの応用」
座長:王 暁明(国際中医薬研究所)
「日本における円皮鍼の活用事例」
演者:宮崎 彰吾(帝京平成大学 ヒューマンケア学部 鍼灸学科 教授)
「小児科疾患における撳鍼の応用[原題:揿针在儿科疾患中的应用]」
演者:万 力生(深圳市儿童医院)
「日本SEIRIN円皮針(Pyonex Needles)の臨床応用[原題:日本SEIRIN圓皮針(Pyonex Needles)的臨床應用]」
演者:陳 志芳(中華民国中医薬学会 理事長)
「皮内針の生殖補助技術への応用[原題:皮内针在辅助生殖技术的应用]」
演者:楊 潔(成都中医薬大学、鍼灸推拿学院)
市民公開講座
10月15日(日) イベントホール「平安」 10:30~11:30
演題:「ドクターに聞く 漢方薬を上手に利用する方法」
座長:西野 裕一(誠心堂薬局)
演者:岸 奈治郎(岐至漢方クリニック)
シンポジウム 5
10月15日(日) イベントホール「平安」 12:30~14:00
演題:「薬局・薬店の中医学」
座長:西野 裕一(誠心堂薬局)
「中医皮膚病相談12年~炎症性疾患と温病学説~」
演者:松本 比菜(まつもと漢方堂)
「よろず相談処としての薬局・薬店の役割」
演者:萬代 誓(よろず漢方薬局)
「慢性皮膚疾患改善における漢方薬の内服・外用及びスキンケア・養生の三本柱の重要性」
演者:大谷 圭吾(イヌイ薬局)
「不妊相談における中医学の役割と症例」
演者:川﨑 千尋(誠心堂薬局)
一般演題
10月15日(日) イベントホール「平安」 14:00~14:30
座長:崔 衣林(中国天龍クリニック)
「漢方食品茶が有効であった頻尿等を訴える妊婦の一例」
演者:王 全新(誠心堂薬局)
「エビデンスに基づく地機穴の効能の検討」
演者:渡邉 大祐(熊本針灸小雀斎、つくば国際鍼灸研究所、天津中医薬大学針灸標準化研究所)
国際交流ST
10月15日(日) イベントホール「平安」 14:30~16:00
座長:瀬尾 港二(アキュサリュート高輪)
「日本の漢方エキス製剤の臨床応用」
演者:劉 園英(北陸大学薬学部 薬学臨床系 東洋医薬学分野)
「朱明清頭皮針脳神経疾患の応用紹介[原題:朱明清頭皮針腦神經疾病應用介紹]」
演者:張 勝鈞(鍼鼎善中醫診所)
「山元式新頭針療法によるギラン・バレー症候群での効果:症例集積研究」
演者:高 資承(台湾山元式学会)
「「中国における中医」の魅力と「中国留学」の必要性について」
演者:崔 衣林(日本中医薬人材育成協会、中国天龍クリニック)