第37回信号処理シンポジウム (2022年12月13日-12月15日 / 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター)

信号処理の理論と技術は、リアルな世界とバーチャルな世界を結びつけるインタフェースとして社会に大きく貢献しています。計測、計算、通信の技術の発展に伴い、様々な物理現象、人間の社会行動を対象としたデータの利活用がより強く求められる時代となりました。
社会に新たな変革をもたらすDXの実現に数理・データサイエンス・AI/IoTの知識と技術は必要不可欠です。いずれも信号処理を切り離して考えることは不可能であり、信号処理は確実に我々が目指すデータ駆動社会を牽引しています。信号処理シンポジウムは、1985年以来、日本における信号処理に関する最大規模の研究集会であり、信号処理分野とその周辺領域の進化を展望する場であると同時に、活発な研究討論の場を提供してきました。

第37回信号処理シンポジウムではコロナウィルスの感染拡大に留意しつつ、発表を対面形式、聴講をハイブリッド形式として実施することといたしました。対面とオンライン、異分野の参加者同士を結びつけるインタフェースとなることを願い、信号処理に加えて、河川工学、天文学の第一線の専門家による特別招待講演3件と企業ワークショップ1件、環境モニタリングに関する企画セッション1件を企画しています。
信号処理の最新の動向に御関心をお持ちの多くの方々の積極的な御参加・御発表をお待ちしております。

特別招待講演者 Plenary Lecturers

貴家 仁志 (東京都立大学 システムデザイン学部 教授)
「真実の可視化を操作する:AIを騙す,データ・AIを守る」
《APSIPA Japan Chapter主催》

安田 浩保 (新潟大学 災害・復興科学研究所 准教授)
「観測ビッグデータに基づく河川の機構解明と制御」

本間 希樹 (国立天文台 水沢VLBI観測所所長 教授)
「電波干渉計を用いた巨大ブラックホールの撮像」

特別企画 Special Events

  • 企業ワークショップ: MathWorks社「MATLABで試す***? ~作曲、AI、ラズパイ実装~」
  • 企画セッション: 信号処理がもたらす先進的環境モニタリング

会場アクセス Access

  • JR新潟駅万代口から徒歩約20分/路線バス(佐渡汽船行朱鷺メッセ停下車)約15分
  • JR東京駅〜JR新潟駅新幹線約2時間
  • 新潟空港〜JR新潟駅リムジンバス約25分(片道420 円)
  • 朱鷺メッセ公式HPによるご案内はこちら

各種締切

発表申込締切
2022年9月2日(金) 2022年9月16日(金)
論文投稿締切
2022年10月7日(金) 2022年10月21日(金)
早期参加登録締切
2022年11月4日(金)
参加登録締切
2022年12月15日(木)

新着情報

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