SSI2022大会プログラム

9月2日(金)

10:00~12:00 (第1会場C101)
WS1デジタル時代の「災害報道3.0」の課題を整理する
司会:庄司昌彦(武蔵大学) コメンテータ:奥村信幸(武蔵大学)・庄司昌彦(武蔵大学)
報告:奥村信幸(武蔵大学)・庄司昌彦(武蔵大学)


10:00~12:00 (第2会場C102)
WS2 ソーシャルメディアのウェルビーイングと情報倫理
―啓発教育からソーシャルメディア・ガバナンスを考える―

司会・コメンテータ:齋藤長行(東京国際工科専門職大学)
報告:福島直央(LINEみらい財団/国際大学)
報告:吉見憲二(成蹊大学)
報告:山口 真一(国際大学)


10:00~12:00 (第3会場C105)
テーマ「情報経済」
座長:中田雄介(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
  コメンテーター:遠山茂樹(高知大学教育研究部 人文社会科学系 人文社会科学部門教授)

  • 伝統企業における新規事業の創出-両利きの経営での破壊的イノベーションに着目
    目黒 雅昭(群馬大学)
  • 中国における金融包摂の経済効果に関する研究-デジタル金融を含めた指数作成とその観察
    朱 咏蓮(九州大学大学院)
  • 地方におけるシェアリングエコノミーの導入と運営主体の役割 観光振興への導入事例の比較より
    倪 卉(島根大学山陰研究センター)
  • 国際的な人的交流と経済取引に関する分析 -コロナ禍以前の海外在留邦人と国際取引に着目して-
    小西 利充(東京大学大学院)

10:00~12:00 (第4会場C106)
テーマ「情報と文化」
座長:河井孝仁(東海大学) コメンテーター:平田知久(群馬大学)

  • アニメ聖地巡礼を活用した地域振興の課題と可能性
    -全国アニメ聖地アンケート調査と事例調査を通じて-

    宋 思佳(島根大学山陰研究センター)
  • 公共機関のTwitterアカウント活用状況の変遷に関する一考察
    上野 亮(実践女子大学)
  • 地域文化活動における市民参加の持続性要因に関する考察
    但馬 智子(大阪公立大学大学院)
  • ハイフレックス型研究会の効率的な開催に関する考察
    飯尾 淳(中央大学)

12:00~13:00 理事会(第5会場C103)


13:00~14:00 基調講演(メイン会場)
「災害・戦災をテーマとした多元的デジタルアーカイブズ・シリーズ」
渡邉英徳氏(東京大学大学院情報学環教授)
司会者:坂田邦子氏(東北大学)


14:15~17:15 大会シンポジウム(メイン会場)
「共創・共感・共苦のメディアとしての社会情報学」
パネリスト:河原理子氏(東京大学大学院情報学環特任教授)
千錫烈氏(関東学院大学社会学部教授)
竹之内禎氏 (東海大学ティーチングクオリフィケーションセンター准教授)

コメンテーター:木村忠正氏(立教大学社会学部教授)
司会者:渡辺祥子氏(フリーアナウンサー、朗読家、情報誌『りらく』編集長)


17:15~18:10 表彰式(メイン会場)

9月3日(土)

9:30~11:30 (第1会場C101)
WS3 初等中等教育におけるメディア利用と学習成果との関連―子どもの生活と学びに関する親子調査より
司会・報告:大野志郎(東京大学)
コメンテーター:佐藤昭宏(ベネッセ教育総合研究所)
報告:田島祥(東海大学) 森いづみ(上智大学) 王帥(東京大学)


9:30~11:30 (第2会場C102)
WS4 音声SNSコミュニケーションを発端としたアカデミック分野における変革の可能性
―clubhouseウィキペディア文化財の取り組みを事例として―

司会:青木和人(Code for 山城)
コメンテーター:中俣 保志(香川短期大学)
報告:遠藤守(名古屋大学) 野口淳(金沢大学) 佐々木宏展(長野市立更北中学校) 佐藤雄二(合同会社ビーコンつしま)


9:30~11:30 (第3会場C105)
テーマ「災害と情報」
座長:三浦伸也(防災科学技術研究所)
コメンテーター:金山智子(情報科学芸術大学院大学)

  • COVID-19パンデミック下の心理的ストレス反応と情報行動に関する探索的研究
    遠山 茂樹 (高知大学)
  • 大学を対象としたUX向上のためのシステム開発と導入に向けた検討
    糸賀 千晴 (駒澤大学大学院)
  • コロナ禍における共感的ネット利用のレジリエンスへの影響度分析
    鎌田 正行 (創価大学大学院)
  • 福島県沖地震におけるデマツイート「人工地震」に関する考察
    井上能行 (名古屋大学大学院)

9:30~11:30(第4会場C106)
テーマ「地域情報化」
座長:本田正美(関東学院大学)
コメンテーター:中野邦彦(武庫川女子大学)

  • スマホアプリを活用した地域活性化のためのデータ活用と効果検証 :石巻市を事例として
    三橋 勇太(石巻専修大学)
  • 香川県島嶼部における持続可能な観光地経営のあり方
    津田 美枝(香川大学大学院)
  • 購入型・寄付型クラウドファンディングのユーザ行動の変化 -2018年と2022年のオンライン調査の比較-
    中村 雅子(東京都市大学)
  • オープンデータを活用したビジネスの効果の研究 -オープンデータ活用ビジネス調査アンケートを基に-
    野田哲夫(島根大学)

9:30~11:30(第5会場C103)
テーマ「情報と社会(AI)」
座長:木村忠正(立教大学)
コメンテーター:岡田勇(創価大学)

  • 被験者実験によるネガティブアップストリーム互恵性に関する検討
    梅谷 凌平 (筑波大学大学院)
  • 間接互恵におけるAIと人間の判断に対する受容の違い
    山本 仁志 (立正大学)
  • 共起ネットワーク分析を用いた AI 倫理文書の比較研究 -OECD, EU, 内閣府との比較から見るユネスコ AI 倫理勧告の特徴-
    冨島悠介(中央大学)
  • AIによる社会的インパクトと人間中心のAIに関する一考察
    清田 将裕 (中央大学)

お昼休憩


12:15~12:45 会員集会(第1会場C101)


13:00~15:00 (第1会場C101)
WS5 過程哲学と現代のメディア研究
司会:伊藤守(早稲田大)
コメンテータ:森元斎(長崎大)
報告:庄司尚央(東大院博士)飯盛元章(中央大学)


13:00~15:00 (第2会場C102)
WS6 地域の社会情報とメディア・アーカイブのこれからを考える―佐藤真監督『阿賀に生きる』と冥土連の30年
司会:中俣保志(香川短期大学)
コメンテータ:飯田 豊 (立命館大学) 小川 直人(せんだいメディアテーク学芸員/宮城大学)除本 理史(大阪公立大学)※登壇予定
報告:旗野 秀人(映画『阿賀に生きる』依頼者・冥土のみやげ企画)小林知華子(冥土のみやげ企画) 小森はるか(映像作家) 佐藤 睦(映画監督)


13:00~15:00 (第3会場C105)
テーマ「情報と社会(1)」
座長:林田真心子(福岡女学院大学)
コメンテーター:北村順生(立命館大学)

  • 戦後日本のニュースルームにおける整理記者の社会史
    木下 浩一(帝京大学)
  • 全国紙による大都市における市長選挙の報道分析:2021年名古屋市長選挙を事例に
    Wanting Zhao (名古屋大学大学院)
  • 日本の新聞から見る第13回全国人民代表大会に関する考察
    LIU XIAOXUE (名古屋大学大学院)

13:00~15:00 (第4会場C106)
テーマ「情報リテラシー(1)」
座長:溝口佑爾(関西大学)
コメンテーター:北村智(東京経済大学)

  • 偽・誤情報拡散行動と真偽判断・リテラシーの関係:日本におけるコロナワクチンと政治の偽・誤情報に関する実証分析
    山口 真一(国際大学)
  • リスク態度に基づく選択的メディア接触と外出自粛に対する影響
    山田 尚武(日本大学新聞学研究所)
  • フェイクニュース対策におけるファクトチェックの有効性と課題
    上原 志織(中央大学)
  • プライバシー意識の分析を目的としたシリアスゲームの提案
    小久保 凜(中央大学)

13:00~15:00 (第5会場C103)
テーマ「情報コミュニケーション」
座長:是永論(立教大学)
コメンテーター:大野志郎(東京大学)

  • ゲームイベントを通じて形成される場とコミュニケーションに関する研究RTAに関わる人の語りから
    森 歩希(筑波大学大学院)
  • 賞賛と非難が協力行動に与える影響: クラウドソーシングによる公共財ゲームを用いた実験研究
    後藤 晶 (明治大学)
  • ゲームにおける楽しさはフローなのか?:ゲーミフィケーションのための諸条件
    曽我 千亜紀(大阪産業大学)
  • オタクによるコンテンツの「布教」の調査結果と今後の展望
    細川 怜椰(筑波大学大学院)

15:15~17:15 (第1会場C101)
連携報告1「新型コロナウイルスをめぐるリスク・コミュニケーションとメディア:事例研究を中心に」

  • 「災害時のメディアにおける「専門知」と「不確実性」に関する研究 −リスク・コミュニケーションの観点から−」
    座長:三浦伸也(防災科学技術研究所)
  • 「COVID-19関連報道における「わかりやすさ」と「中立性」の限界:持続可能なテレビの災害報道に向けて」
    代表:橋本純次(社会構想大学院大学)
  • 「リスク・コミュニケーションの課題と展望~新型コロナ報道に関する地方紙と全国紙の実践例とその比較から~」
    鈴木優香理(東北大学大学院博士)
  • 「コミュニティラジオにおけるリスク・コミュニケーションの課題と可能性ーコロナ禍におけるCFMの放送活動事例からー」
    久保田彩乃(東北大学大学院博士)

15:15~17:15 (第2会場C102)
連携報告2「オープンデータ・オープンガバメント」

  • 「地域連携を前提としたオープンデータ推進と人材育成の実践」
    代表:遠藤守(名古屋大)
  • 「シチズンサイエンスによる 交通事故統計情報オープンデータ分析」
    青木和人(あおき地理情報システム研究所)
  • 「マイナンバーカードの今後の普及策についての考察」
    庄司昌彦(武蔵大学)

15:15~17:15 (第3会場C105)
WS7 「モバイル×ソーシャル時代」のSNS使用と幸福感等について:BeforeコロナとWithコロナの比較を通じて
司会: 舘 秀典(東京福祉大学)
報告: 叶 少瑜(筑波大学) 照山 絢子(筑波大学) 若林 啓(筑波大学)


15:15~17:15 (第4会場C106)
テーマ「情報と社会(2)」
座長:伊藤賢一(群馬大学)
コメンテーター:伊藤守(早稲田大学大学院)

  • 英語教育と言語相対性のポリティクス実用と教養の歴史を読み解く
    岡野 一郎 (東京農工大学)
  • 刑務所ラジオにみるリスナー参加の意義ー豊橋刑務支所「リクガメ」の事例から
    芳賀 美幸 (名古屋大学大学院)
  • 著名人の死後残されたSNSにどう向き合うか
    折田 明子(関東学院大学)

15:15~17:15 (第5会場C103)
テーマ「情報リテラシー(2)」
座長:服部哲(駒澤大学)
コメンテーター:小笠原盛浩(東洋大学)

  • スマートフォン依存意識はどこからくるのか:主観的利用認識と利用ログデータを用いた分析
    山中 惇史(立教大学大学院)
  • コロナ禍の高校生のインターネットとゲームの使用時間とネット依存意識との関係性に関する研究
    齋藤長行(東京国際工科専門職大学)
  • 高校生世代におけるスマートフォンの利用状況の推移および 新型コロナウイルス感染症の流行の影響
    毛利 康秀(静岡英和学院大学)
  • ナッジとパーソナルデータに関するワークショップの実践
    原 翔子(東京財団政策研究所)

17:30~ 各種委員会

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