唯一の学術学会専用「無料ノーコードホームページ制作ツール」操作説明
2025年08月06日
学術学会ホームページに求められる事というところで、どのようなホームページが求められてるかという点を、まとめましたので、ご説明させていただきたいと思います。
弊社はWEB制作も行っておりますので学術学会、大学等様々なホームページを100近い学術関係のサイトを構築させていただいておりまして学術学会に求められている、ホームページのあり方、更新の仕方を十分理解させていただいておりますので、それらのノウハウを用いて今回AWARD2.0のホームページ機能を開発させていただきました。
学術学会で求められる点といたしまして、まずはWEB構成になります。

大きく3つに、構成されています。まずは、オフィシャルサイトで学術学会の学会概要を一般の方に、お伝えする。入会方法ページ、イベント、会報の掲載、SNSを運用されていたらSNSの掲載。
その辺りをオフィシャルサイトの方で行っていただく。
学術大会開催時期になりましたら、専用の学術大会のウェブサイトを構築されまして、オフィシャルサイトとは別に、学術大会の情報を発信するサイトを構築されるかと思います。
こちらから、学術大会のシステム、演題登録システム、参加登録システムの方にリンクを貼られて、大会プログラムを掲載して学術大会を行うというような形になるかと思います。
こちらの学術大会の1つの構成要素オフィシャルサイトから会員の方は、会員マイページの方に入っていただいて、会員限定コンテンツでしたりとか、会誌を見れるでしたりとか、そのような形での会員管理の機能というところがオフィシャルサイトの方に、紐づくような形になるかと思います。
大きくこちらの3つの構成になるかと思います。
今回は、こちらのオフィシャルサイト部分の構築ツールのご説明になります。
AWARD2.0ではこちらのオフィシャルサイト、学術大会開催、会員管理全てを、一括で管理できる
ようなシステムを目指して、進めさせていただいております。

続きましてサイトマップです。学術学会のホームページの、ページ構成としては
このような形が、最低限求められているかと思います。会員数が多い、学会様に関しては
かなりページ数も多くなってくるかと思いますが、基本的にはこちらの構成要素の下に紐づいてくるような形で、こちらの構成が基本になると考えております。

まずは学会概要、そちらの下層として学会の概要、会長挨拶、担当幹事、委員の先生方のリスト、沿革が入る場合もあるかと思います。続きましてイベントです。学術大会と学術大会まで大きくない、分科会
レベルでの、シンポジウム、セミナーでしたりとか、共催イベント。
イベントの告知、会誌の情報掲載、論文賞の募集、掲載ページです
入会案内、お知らせ、お問い合わせ、この辺りが、必要と思われます。
トップページの構成としては、それぞれのお知らせの最新情報、イベントの最新情報、
最新の会誌情報を掲載して、トップページを構成する形になるかと思います。
会員専用ページがある場合は、会員専用ページの方にリンクさせ、ログインし、会員専用コンテンツを見るような形かと思います。その他が、個人情報保護、特定商取引法、サイトポリシーをページ下部に
必要に応じて掲載する形かと思います。
学術学会のホームページでは
これらを用意する必要があると考えております。
続きましてデザインの求められる点としまして、最近のトレンドとしては、テキストは少なめで、パソコン自体がよりワイドな画面になってますので、横画面いっぱいを使って画像を大きく使い、よりテキストは少なくしをして、情報を端的に伝える、そして縦に長くし、スクロールして見ていただくというのがトレンドになっていますが、学術学会のホームページにこれらはあまり求められていなくて、
逆に、一画面内により多くの情報を表示し、一画面内の中で的確に情報をお伝えする、的確に情報を見つけ出せるという、形が求められていますので、現状のトレンドのデザインとは異なるデザインが、多く採用されています。

こちらに沿って、今回ツールの方を作らせていただいております。
続きましてページ構成での求められる点になります。トップページとしてはメインビジュアルがあり、
最新のお知らせ、学術大会の募集・告知が大きいかなと思います。
会誌の掲載、最近は動画での学会説明がありますので、動画掲載とか、重要なコンテンツへのバナーリンクを貼るというような形がトップページの、構成になります。

下層ページとしては、学会概要ページでは、設立趣旨、活動内容、会員構成、会長挨拶、委員リスト
このような内容と思われます。
続きまして、学術イベントページでの学術大会のページ構成です。開催概要があり、主なプログラム、参加発表についての概要、基本的には大会専用サイトにリンクさせる形が多いと思います。

その他、シンポジウム、共催イベントは、これから行われる予定が分かるような形で、リストで表示するような形が多いと思います。
続きまして会誌ページです。会誌掲載と、内容と、過去の会誌アーカイブを掲載する形で、会誌本文については、会員限定にされる形か、一般公開するケースあるかと思いますが、基本的には会員
限定が多いかなと考えます。
続きまして、表彰ページは論文賞の概要、歴代受賞者を掲載する構成。

続きまして入会案内ページ。入会案内の内容と、会費の掲載、入会の手続き方法を掲載し
入会フォームや会員管理システムの方にリンクを貼る形になるかと思います。

最後にお問い合わせの機能。お問い合わせフォームがあり、フォームでの対応になると思います。
これらが、学術学会ホームページに求められる部分かと思います。
次にこれらをどのように構築されてるかパターンとして、1つは無料ツールを使う。Googleサイトや
無料ホームページ作成ツールを使用し、構築するパターンとWEB制作会社に依頼し、WordPressや、ホームページ管理ツールを使用し構築するパターンと、学会事務局代行業者に全てお願いする形があります。

無料と有料と2パターンがあるかと思います。それぞれの課題があり無料の場合は、
やはり更新作業が手間かかる、構築できたは良いが、その担当の方しか運用、更新ができない、
引き継ぎが難しい、先ほどの、流行りのデザインテンプレートはあるが、学術学会にマッチした
デザインテンプレートがない、等の課題があります。
有料のサービスとすることでその課題は解決できるが、逆に構築コスト、運用コストが発生する点が課題になります。
これらをAWARD2.0の、ノーコードホームページ制作機能で、課題を解決してください。

AWARD2.0では、ホームページ構築に、モジュール構築を、採用しています。
それぞれ、
テキストモジュール
見出しモジュール
画像モジュール
テーブルモジュール等
があり、それらを自由に選び、
積み重ねていくことでページを構成し
作成していきます。

例えばこちら、見出しのモジュールを使用すると、入力したテキストが見出しになります。
テキストモジュールを使用し入力します。

通常のテキスト、画像モジュールを使用すると画像がアップロードできます。
テーブルモジュールを使用するとテーブルが作成できます。
ページを分割し、カラム分け、2カラム、3カラムにしたい場合はカラムのモジュールを使用し列を作ります。
ファイル掲載モジュール、
リストモジュール、
HTMLモジュールで例えば地図を埋め込みたい、YouTubeの動画を埋め込みたい際は
HTMLモジュールを利用し埋め込みます。
ボタンの設置や、目立たせる部分のアラートモジュール。
これら以外にもモジュールの種類はありますが、これらのモジュールを使ってページを作成します。
お知らせはモジュールを使わずに、新規登録でお知らせを投稿して頂きます。
お知らせ欄に自動で自系列順に並びます。

お問い合わせ設定は、フォーム構築になります。基本項目以外に、自由にフォームの
項目を作成したい場合は、こちらで作成します
実際にAWARD2.0で何もない状態のこちらにトップページを作成してみましょう。

AWARD2.0の管理画面に入ります。
大会管理で、学術大会サイト、管理画面へのリンクがあります。
こちらが学術大会のホームページです。参加登録、演題登録を行います。

学術大会の管理画面です。演題管理・参加管理を行えますが、今回は団体サイトを構築します。
こちらで学術学会の団体ホームページを構築します。
現状はホームページの内容が何もない状態です。時間の関係上、メニューとお知らせは設定済みです。
こちらの何もない状態から、ページを仕上げていきます。

サイト名、検索キーワード、メタディスクリプション、アナリティクスを入力します。

続きましてデザイン設定です。まずトップページの画像を選びます。
トップページの画像とロゴを設定します。SNSを利用されてる場合はこちらにそれぞれ設定します。
ホームページの色を設定します。

タイトル色、背景の色等、こちらで色を指定します。

こちらでトップページメイン画像とロゴが設定できました。
何もなかったところにこのような形でメイン画像とロゴが設定されました。

続いて学術大会の内容掲載です。
まずタイトルのテキストを入力し、タイトルに設定します。
内容をテキスト入力し、学術大会サイトへのリンクボタンを設置します。
リンク先はこちらの学術大会のページで登録します。

学術大会の内容がトップページに追加されました。

行間は設定可能です。
詳細をクリックすると学術大会のページにリンクします。
続いて会誌を設定します。
こちらもタイトルを入力します。会誌は4つ掲載したいと思います。
4カラムに設定し画像を掲載します。
この画像に対して、リンクを設定します。

続きまして紹介動画という形で
YouTubeを掲載します。YouTubeやGoogleのマップを掲載する場合は、
共有ボタンからこのような形のHTMLが発行されますので、そちらのHTMLを埋め込みます。
一旦こちらで確認をします。
ここまでだったページが、学術大会の下に、会誌が表示されました。
動画が掲載されました。

続いてトピックバナー3カラムで掲載します。
その時々で告知したい内容目立たせたい内容変わってきますので、バナーをこのような形で、設置、更新をします。
賛助会員様やスポンサーバナーを掲載します。4カラムで掲載します。
この様な形で団体ホームページを簡単に作ることができます。
こちらで、一通りホームページが仕上がりまして、動画の下に
トピックバナー、スポンサーバナー設置されました。

SNSのボタンはページ下部に表示されています。
スマートフォンにも対応しております。こういうような形で、PCでもスマートフォンでもiPadでも、見れるようになっています。

続いて、それぞれのページは固定ページで作成します。

学会概要ページは、会長挨拶、委員リスト、を設定し、テーブルも簡単に増減可能です。

お問い合わせ設定です。お問合せ項目をこちらで設定します。
質問項目をテキスト、セレクト、チェックボックス等
項目の種別を選びます。必須設定、選択肢を設定します。
自由に設定項目を作ることができます。

最後にメニューです。
ナビゲーションメニュー、ヘッダーメニュー、フッターメニューが設定できます。
メニューを追加し、作成ページを指定することでメニューが出来上がります。
順番も自由に変えることができます。
サブメニューにしたい場合はサブメニューに入れること簡単にサブメニューを設定ができます。
ヘッダーメニュー、フッターメニューも同様に設定します。

AWARD2.0のホームページ機能を、活用ください。
オリジナルデザインへのカスタマイズは有料にて対応可能です。
ご相談ください。
今後は、デザインテンプレートの充実、更新頻度の高いイベント、会誌ページ、入力方法の簡易化等の
アップデート開発を予定しております。
AWARD2.0へ登録ください。
ホームページ機能、並びに、学術大会機能を実際に触っていただけますので、
是非、無料トライアル、無料アカウントを作成ください。